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特集!高ぶる名曲集玄海ブルース

第1912回・この人、この歌

〜田端義夫〜

季節は春。
人々は春を謳歌し、高鳴る胸。
懐かしい歌にも心高鳴る歌があります。
それをシリーズでお送りします。
今日はその二回目。

バタやんってのは、やっぱり魅力的な歌い手です。

それは、大衆の味方であったから。
理由は、いろいろあるでしょうが、やはりポリシーを変えなかった。
その徹底ぶりは、弱きわたしのような男には憧れなんだと思います。

また世の中の男性陣はポリシーを変えない男に憧れ、また賛同する、その流行歌の世界では主軸でありました。

晩年の音楽に対する持ち歌へのキーの拘り。
また生き方。
お客様との距離…

まだまだたくさんあります。
田端義夫の存在は、我々芸人の鏡だ。

田端義夫は、田端義夫より、やっぱりバタやんだもの。
これがすごい。

ずっとバタやんでいられるってのは、なかなか出来そうで出来ないもの。

「肩で風切るマドロスさん」、「海のジプシー」と同じ感覚がある「玄海ブルース」の高揚。

また「十九の春」「かえり船」「街の伊達男」にみるバタやん独特の味わいから出る情緒的高揚。

種類違えど、様々なシーンでバタやんの歌は、高揚マシーンである。

これは他の歌い手さんが出せない高揚がある。

これがバタやんのポリシーを変えない強さを感じてならない。

さあ、海の男の心意気、オーッスのバタやん、「玄海ブルース」の登場です!

ポリシーを変えようがないわたしには神様のような方。
明日からまた寄席通い人生ですー。
わたしがいまの寄席の出番位置でしなきゃいけないことは何か。その我がポリシーとの戦いです。
2017.03.29 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0)-

特集!高ぶる名曲集.屮薀献襪梁生

第1911回・この人、この歌

〜伊藤久男〜

季節は春。
人々は春を謳歌し、高鳴る胸。
懐かしい歌にも心高鳴る歌があります。
それをシリーズでお送りします。
今日はその初回。

やっぱり高揚する歌声の話をする際、どうしたって伊藤久男が登場する。
「イヨマンテの夜」は誰もが知っている高ぶるメロディかと思います。
高鳴る胸には伊藤久男は私の中では必須だ。「建設の歌」「高原の旅愁」「オロチョンの火祭り」「暁に祈る」とか…なんだかやたらに、こう高鳴る歌が多い、だからチャーサン、伊藤久男はとにかくこういうコーナーには欠かせない。

で、今日はチャーサンの「ブラジルの太鼓」です。
作詞・石本美由起、作曲・上原げんと、歌唱・伊藤久男。昭和29年作品です。
すごいコンビですね。

石本美由起、代表曲?たくさんありすぎます。
うーん、間違ってたらすみません。
ひばりだと「ひばりのマドロスさん」「港町十三番地」「悲しい酒」「人生一路」とかそうかな。
オカッバル「憧れのハワイ航路」「逢いたかったぜ」、小畑さんだと?「薔薇を召しませ」「長崎のザボン売り」、あ、演歌系だって五木ひろし「長良川艶歌」、細川たかし「矢切の渡し」まだまだあるけどこの幅広さね…

上原げんと作品、オカッバルですね「上海の花売娘」「港シャンソン」「逢いたかったぜ」とか、そうか、ひばりだって負けない「私は街の子」「ひばりの花売娘」「ひばりのマドロスさん」とか、あとローズさんも多いような?「東京のバスガール」とかか?あ、「娘十九はまだ純情よ」もかな?
あやふやですみません。

とにかく、ビッグな二人が手を組んで、「ブラジルの太鼓」が生まれたわけでありますわ。

前座さんは月に一度、太鼓の叩きかたの稽古会が、必ずあります。
落語協会の前座が一堂に集まり、上野鈴本演芸場の高座で、平日午前中、昼席始まる前、朝9時から出囃子などの叩きかたを稽古します。
今もやっていますし、昔から、もちろん私の前座時代もありました。

今は太鼓を前座さんに教える先生は我が師匠の正蔵が担当しています。
私が前座の頃は先生は一朝師匠でした。
私が入門する前は曲芸の師匠で今は落語協会にいませんが、仙寿郎師匠でした。
わたしは苦手でね、太鼓。
いつも逃げ回っていると、一朝師匠が「はい、つぎ、たけちゃん、どうして逃げるかね…」言われてました。
太鼓はセンスですね笑
センスが全くないもので、下手くそです、わたし。

一朝師匠に「いや、そこはもう少し高い調子で、そこはもう少し低い調子で」

こんなアドバイスいただいたら「ブラジルの太鼓」が頭をぐるぐるまわり、全く身が入らない記憶があります。

「ブラジルの太鼓」歌唱・伊藤久男、豪快なところをお楽しみください。
2017.03.28 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0)-

並木の雨

第1910回・この人、この歌

〜ミス・コロムビア〜

傘が連日必要ってのは久しぶりでございます。

季節外れの寒さであります。

銀座じゃないが、谷中も雨、谷中銀座ってくらいだから銀座みたいなものでして笑

行き交う人も心なしか少ない。

こういう日は落語ってのは、ほとんどお客様が少ないか、逆に室内が流行り異常なる賑わいか、一か八かの日であります。

谷中はなし処はありがたいことに後者に転じました。
浅草演芸ホールも連日一杯でありがたい限りであります。

この歌、「並木の雨」がいい。
雨道を歩くと傘の隙間から、別れたあの人に似ている錯覚があり、またあの人を思い出す。

そんな雰囲気を持った歌であります。

「粗忽の釘」って噺があるが、あの人誰だったけな?バカ!お前の親父だ。

ここまではないにしても似たような経験をすることはある笑

たまに来てくださる方がいて、どうもわたしをよく知っているようだ。

よくよく考えたら、わたしの親戚でした。

これ実話。

歌うはミス・コロムビア。松原操。
つまりは、霧島昇さんの奥様であります。

覆面歌手として戦前、大変なる人気があり、戦後も人気があったが旦那と吹き込んだ「三百六十五夜」といふヒットを飛ばし、普通の主婦となる。

戦後、歌唱映像を観たかったお一人であります。

ミス・コロムビアの代表曲もいい歌が多い。

雨で澄んだ空気が似合う美しい声であります。

戦前のヒット曲、「並木の雨」をお送りいたします。
2017.03.27 Monday | comments(0) | trackbacks(0)-

おっさんのバラード

第1909回・この人、この歌

〜藤田まこと〜

今年40。
これからも若々しいおっさんでいる予定であります。
それにしても、いまは昔ほど若い方があまりおっさんを悪く言わなくなったかもしれません。

割合、一昔前はケチョンケチョンのおっさんもいまは、「大人の魅力でかっこいい」なんて、おっさんがもてたりなんかして、おっさんには世の中改善されてきまして実に結構ではないかなと笑

おっさんがかっこよくなったのかもしれません。

わたしはいわゆるおっさんテイストを将来どんどん出していきたい!なんの所信表明だかよくわからないが笑
冗談じゃないね、若い人を気にせずにガンガンいきますよ、って一番嫌われる典型か?笑
なんて考えたら、おっさんの楽しみが減る上におっさんなんてなんだか自分が報われないじゃないですか!!笑

だからガンガンいきますね笑
一度限りの人生、加齢はやまりません。
ならば年齢なんざ、気にしないでガンガンいくのが何よりであります、はい。

昔ありました、
伊東ゆかりさんの「小指の想い出」を歌うおっさん。「あなたが神田〜わたしは秋葉原〜」いましたねー懐かしい!こういう方がおっさんの鏡です、はい。
ただ、いまはつまらない世の中で、昔はこれを言ってつまらない、と思ったら、なぜつまらないのか、を、面白がったから報われた笑。

洒落は必要ですね、いついつまでも。

落語家はいまもステテコをはきます。
まあ、ずいぶんお洒落なステテコになりましたが笑

手鼻は見ないですね、最近は。
子供のころ、公園で遊んでいると、手鼻するおじさん、まだいました笑

一瞬ひくんだけど、すげーなーって感心しました、飛ぶんだ、おっさんは。生半可な手鼻ではありません。
先代三平師匠のネタなんか素晴らしいおっさんの世界笑。
いま谷中はなし処でやっているコントにも入りますが、水戸黄門が辛いもの食べ過ぎでどことどこが悪いのか、「胃と肛門」、くだらないね笑

こういうのは本当に残したいんですよ。
たいしたことないもの、って実は人は、たいしたこと、ある、んです、はい。


愛宕山で、「まだ登場口かい?なんだい、おい、これからが山との戦いだね、登場口みの戦い(鳥羽伏見の戦い)」
こんなのわかんなーい、を鳥羽伏見の戦い、知っていたら、よりくだらない自分に出会えるんです笑

さいたるものが、古典落語「やかん」でしょう。
駄洒落の連発!笑

あれがくだらなくていいんです、はい笑

おっさんは永遠なり!

藤田まことって人は同性にもたまらない魅力がありますね。
「おっさんのバラード」歌唱・藤田まことであります。

ではこれから、浅草演芸ホールへ。
2017.03.26 Sunday | comments(0) | trackbacks(0)-

街の宝石

第1908回・この人、この歌

〜東海林太郎〜

人がまあ、出ている、出ている。
いま谷中に向かう道中だが、土曜日なのに、千代田線、平日ラッシュアワー時とあまりかわらない

土日はやっぱり空いてるからいいね、電車は、って風潮はどうしたのかしら?

ここ数年、土日も電車は混んでいて、ちょいと気にしていたのだが、今日をもっていよいよ気になるんだ。
そりゃお子さまの春休み中、陽気がいい、春だ、とか、いろいろ理由あれど、それでも電車の土日はちょいと前までは休みらしい雰囲気を醸し出していた笑

いまは土日、日中から夕方にかけて、なんとなく人がたくさん。
朝はラッシュアワーとあまり変わらないときすらあるんで気になる。

景気も良くなってきているのかしらね…全く実感沸きませんよ、おかみの先生方!!

まあ、それはいいとして、あとは、人が車に乗らなくなったからでしょう、前ほど。
かくなるわたしも最近、電車の方が多い。

むかしは休みになると、やれドライブだ、やれ家庭サービスだと、車が大活躍した、が、いま、そんな会話が減っていると聞いたことがある。

いまは家族で電車移動。
今日の千代田線、北千住から乗り、谷中に行くから千駄木で降りたがたいがい途中の西日暮里で降りる場合も多いが今日はなかなかの混み具合。

でも週末、たくさん人が出ているってのは元気な証で嬉しくなります。

谷中はなし処も今日明日は一杯で感謝感謝です。

素敵な週末、街に繰り出すと、様々な発見があるかもしれません。

「街の宝石」歌唱・東海林太郎でどうぞ!
2017.03.25 Saturday | comments(0) | trackbacks(0)-

浅草可愛いや

第1907回・この人、この歌

〜日本橋きみ栄〜

今日も浅草演芸ホールに向かいます。
春休みも加わり、また陽気もよいのか、まあ、表、浅草は本当に賑わっております。
これから4月、そしてゴールデンウィークにかけ益々なる賑わいは確実でしょう。

浅草は我が青春の土地です。
わたし世代で浅草が青春の土地とは、珍しいし、地味かな笑

でも現実、そうです。
うちのじいさんに様々なものを叩き込まれた土地です。
だいたいがうちのじいさんが草履の商売をしていたときから浅草は商売に必須の場所ですから、わたしも小さなじぶんから同乗し、仕事についていったものです。

またうちのばあさんが浅草の生まれです、寿町ですから、本当にうちはまさに東京の人間でして…。

小さなじぶんから浅草の様々を食べました。
米久のすき焼き、桃タローのやきかつ、大黒家の鰻、駒形のどじょう、飯田屋のどじょう、大正からのレストラン大坂屋、等々、割合、観光から外れたところが多い。

どじょうなんざ、我が家で「毎日」食べてましたから、駒形でどじょうなんざ、当たり前でした。

平成初めでも、どじょうを毎日朝、売りに来たのが、私の住んでいた、足立区梅田です!笑

まるで江戸の古典落語の長屋のような、本当にわたしは幸せですわ、偶然にもそういう境遇の子供。
草履屋だから、奉公とは言わないが当時、うちのじいさんの若い衆さんと毎日、ご飯を食べる。

たまたま毎日が落語でした。
だから、落語家になり、わたしが嬉しかったのが、談志師匠にたまたま子供時代の話を喋れって言われてこんなこと話したら、しばらく黙っていて、途端に、「あゝ、だからお前は、わざとらしくないんだな」って言われました。

これはね、我が家に感謝するしかないんです。
わたしが環境を選べるわけではないですから。

だと、思うんです。
無理に古典落語にいろいろ入れたりとか、、なんで?って思うんですよ、心底。
スッキリいきましょう、押すところは押して。

ってのがわたしの落語の理想ですー。

さてさて、今日も浅草華ざかり。
「浅草可愛いや」って歌すきです。
歌うは私が出囃子で使わせていただいてます「蛇の目のかげで」のヒットがある日本橋きみ栄であります。
まさに江戸っ子、きみ栄姐さんの「浅草可愛いや」スッキリしています。

でも歌は恋人が戦地へ。その彼の無事を浅草寺にお詣りに行く。
いわば戦時歌謡っぽいテイストもございます。

でも歌はあくまで明るく、だからこそ、哀愁が生まれております。

わたしは東京らしい、そんな精神がある歌だと思っております。
2017.03.24 Friday | comments(1) | trackbacks(0)-

月に告ぐ

第1906回・この人、この歌

〜岸井明〜

「月に告ぐ」はお馴染み「月光価千金」であります。
わたしは、この歌を聴く度に、岸井明といふ方にお会いしたかったと思う。

岸井明の歌は数々あります、皆どれも聴く度に優しい気持ちになります。

「月に告ぐ」は作詞が岸井明本人です。

お月様さえない、あたしの心、明るくまんまるく、なりたい心

と、歌い終えます。

なんとも優しい心になります。

いま、日本はなんでも「ドメスティック」なことが流行りすぎているように思います。

演芸もそうかな、と。
笑わす手法として「毒」が受けるのはやはりちと寂しい心になります。

笑いの中の毒、は、大いに「芸」ですから、それは大いに良いなあと思います。
ただ、いま、「毒を吐く」のみが流行るのがイマイチわからない笑

そして、世の中も、ドメスティックが主流になりつつあるのが、傾向が嫌といふよりも、あまりにも安直だなあ、と思います。

平和を叫ぶことなのにドメスティックだったりとか…もはや矛盾も無き風潮も首をかしげたり。

笑いの中の毒、ってのは、本当に素晴らしい芸ですねー、って、あまりに高技術なためつくづく感心いたします。

「毒」が生きるのは、やはり、根本、根底にある、「やさしさ」が無きゃ生きないんです。

その調整、バランスが「芸」だから、あゝ、難しいと思います。

岸井明の歌声は徹底的に優しいし、とことん愛嬌がある。
その上、技術が高い。

なぜこんなことができるんだろう。

と、難しく考えてきたが、実は簡潔でして、自分のやっていることにどれだけ「ポリシー」があるのか、だと思いました。

わたし自身を振り返ります。
いまの自分の芸風にどれだけポリシーがあるか。
ちゃんとしたポリシーがあれば、何を云われたとしても、堂々とやり続けることができる。

まさに先代三平師匠、円歌師匠、談志師匠、円蔵師匠、先代小せん師匠、先代文治師匠、柳昇師匠、痴楽師匠、先代歌笑師匠、彦六師匠…

そう、みなさん、我が芸をやりつづけたポリシーの芸でございます。

ビングクロスビーを愛してリスペクトした岸井明があの優しい歌声をこさえた、そこにポリシーの全てを感じます。

優しい歌声、優しい心、いまの時代、本当に欲しいこと、だと思います。
2017.03.23 Thursday | comments(0) | trackbacks(0)-

東京行進曲

第1905回・この人、この歌

〜佐藤千夜子〜

最近、二時間サスペンスのことを記述していたら、同業の方に「混浴露天風呂連続殺人」シリーズについて聞かれた。
あ、ちなみに最近、たまに二時間サスペンスの話を何故ここに書くのか。
今月一杯で土曜ワイド劇場が無くなる腹立たしさ、とがっかりに今月だけはお付き合いください笑

わたしはニサスマニアじゃございませんのでわからない笑
ただ、土曜ワイド劇場をあまり知らない方でも古谷一行・木の実ナナダブル主演の「混浴露天風呂連続殺人」シリーズはなんとなく知っている方が多いかもしれない。
土曜ワイド劇場といえば昔は安易さプラス、お色気もずいぶんありました。
が、平成半ばあたりより、お色気は時代ととも姿を消していった。しかしながら、この「混浴露天風呂連続殺人」シリーズはずいぶん最後までまあまあ頑張った方だ笑

いろんな意味でまあまあ観ていたシリーズだが笑
中で驚いた個人的に好きな回は、第16作平成七年の混浴露天風呂連続殺人シリーズ。まずサブタイトルの題名がすごい。
「美乳ギャル奥信濃秘湯、東京行進曲が謎を解く!」
まず美乳ギャル、といふのがストレートすぎるし笑、もうひとつ気になったのが東京行進曲が謎を解く!って…笑
これね、流行歌好きなら必ず見なきゃいけない回ですよ、内容がどうであれ笑。

なんせね、東京行進曲が謎を解くんだからね!笑笑

なかなか平成作品で、東京行進曲をクローズアップしないでしょう。

はい、まず、内容は、中山晋平記念館が出てきます。
「わたしが行ったときにはカチューシャの唄がかかってたけど、いま、ほら、聴いて、東京行進曲のメロディになっている…」
木の実ナナのセリフです笑

こりゃ細かいですよ、流行歌好きにはたまらんでしょう笑

まあ、正直、ここがMAXかもしれません笑

あとは、あれ?東京行進曲は果たしてどうなったの?と思うくらい出てこない笑
なんかランジェリーパブが出てきましてね…もうあとはなんだかよくわからない笑

まあ、結論はですね…うーん、特に東京行進曲がそんなに謎を解いた感じはしませんが…

二時間サスペンス、想定内だから腹も立たない。だからニサスは素晴らしい。

だいたい東京行進曲、ってのが右往左往するだけで、わたしゃ嬉しい。

とにかく、土曜ワイド劇場、っての、日曜にしなくても、とにかく土曜ワイド劇場でいいじゃないですか!
みんな別に観てないってわけじゃない。なんだかんだで結構観てますよ。

そりゃ、少し前まではNHK以外、全局で、二時間サスペンス民放みんなやっていた。
あのときはありがたみがなかったが、いまや、もう、レギュラーはテレビ朝日の一番古い、土曜ワイド劇場だけが残っていた…

全部なくすのは酷ですよ…笑

たくさんのわたしには今までのテレビ人生で思い出がたくさんある番組のひとつですよ。
テレビ朝日なんか、土曜ワイド劇場以外に傑作ワイド劇場って再放送もレギュラーでやっていて、民放が毎日どこかで必ず二時間サスペンスやっていた。

下手すれば1日三本やってた時代ありましたよ!笑

まあ、そこまでやらなくていいけど、週一回すらなくなるってのは酷すぎますよ笑

やりすぎ。

よりによって、二時間サスペンスの原点の土曜ワイド劇場を無くすことはない。
流行歌の原点、「東京行進曲」歌唱・佐藤千夜子であります。

あと、ちゃんと昭和の時代の二時間サスペンスの再放送、やってください。

ってやっぱり「なつかしの歌声」であの映像を出してください、と、これじゃ同じだ笑

つまり、いま、懐古趣味なわたしのような人間が、いまの時代に不満がっていると思います。

さて、この番組のエンディング、古谷一行・木の実ナナご両人が浅草観音様を拝むバックで佐藤千夜子の「東京行進曲」が流れる。

そこがいい笑
2017.03.22 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0)-

出港前夜

第1904回・この人、この歌

〜青木光一〜

3月21日がやってきました。
去年の今日、わたしには忘れられない、上野鈴本演芸場、真打昇進披露興行がいよいよスタートをしたのだ。
去年の3月21日、本当にその日を迎えた瞬間に私はがっかりした、お客様には申し訳ないが…。

だって鈴本でトリをとる自信なんざ、3月21日、ますます、失っていくのですよ、朝から。

あの恐怖はもう二度と会いたくない。

生涯で一度で充分である笑

いま、改めて去年の今日を思い出すが、残念、まるで記憶がない。

とはいえ、覚えているのは、出囃子がバシバシ鳴っているのであろうが、お客様と同業者の拍手で全てかきけされ、まるで無音の中を舞台に上がった記憶。

とにかく「扇の的」であるが、なにを喋ったかもわからない。

次のいまね記憶は、上野の打ち上げで焼肉屋にいる自分…。

でも主役ってこんなもんです。
周りがしっかり支えなきゃいかんです、あとは。

今回の五人の新真打、わたしには思い出深い五人です。
是非とも、上野→新宿→浅草→池袋→国立、といよいよ本日から真打披露興行がスタートいたします。

是非とも足をお運びくださいませ。

いよいよ、真打といふ船が出港をいたします。
正直、わたしは一年が経過しますが、かなり幸せな真打だと思っています。
仕事も減ることなく、変わらず忙しくさせてもらっています。
ありがたいことです、いまの御時世で。

1日1日に感謝します。
真打になると仕事が減るといふならわしに全くぶつからなかったこと、感謝以外のなにものでもありません。

新しき真打が誕生するたびに、いまの自分に感謝しています。同時にお客様に感謝しています。

また真打誕生の面白いところは全員が全く違う船であることだ。

我々のときもそう思ったし、これからもずっとそうだと思います。

どの船がいいとか、わるいとか、この選択はご勘弁いただきたい笑
しかし、どの船に乗ろうか、これはお客様が大いに選んでいただけます。
だって落語はどれも嗜好品ですから。

また新真打誕生をきっかけに落語を、寄席を愛していただけたらと思います。

出港の銅鑼はまもなく今夜鳴ります。

また一艘、新たな船の御披露目であります。

真打が新真打誕生で思うこと。これ、皆さん共通していると思います。
自分が真打になったときの瞬間、必ず思い出します。
そして、思い出す度に、初心に戻れます。
落語界って上手く出来ているなあ、と思います。

楽屋に行ってもみな「明日から披露興行だね」と話題になります。

みなその瞬間、自分の真打披露興行を思い出すんです。

いま、この時間、一番思うところが新真打の皆さんは感じているころでしょう。
自分がそうですから。
そして、改名する人は今までの名前とさようならをします。
ちょっぴり寂しくなったりします。
人それぞれ、様々な想いが交差する「いま」。

新真打の師匠方、誠におめでとうございます。
共に修行をした仲間の出港は特に嬉しいです。

皆様もどうぞ寄席にご来場ください。

歌は「出港前夜」歌唱・青木光一であります。
2017.03.21 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0)-

FMカオン「たけ平の楽語の時間」4月の番組表

FMカオン
84、2メガヘルツ
エリア外の方はパソコン、サイマル放送で全国可聴

「たけ平の楽語の時間」
司会・林家たけ平
毎週水曜夜7時〜/再放送毎週土曜朝9時〜

司会・林家たけ平

◎4月5日放送
[落語]立川談志
「三平さんの思い出」
[音曲]柳家三亀松
「都々逸漫談」
※三平師匠の思い出を感動的に語る談志師匠の名演です。名人三亀松先生の粋曲もどうぞ!
[歌]〜春呼ぶ歌〜
・さくらブギウギ(笠置シズ子)
・さくら音頭(小唄勝太郎/三島一声/徳山たまき)
・こんな私じゃなかったに(神楽坂はん子)
・九州炭坑節(赤坂小梅)
・武田節(三橋美智也)
・ドント節(クレージーキャッツ)
・東京の空青い空(岡晴夫)※春らしい歌声の特集です。


◎4月12日放送
[漫才]
・リーガル千太・万吉「やきとり」
・ミスワカナ・島ひろし「ワカサの先代萩」
※東西名人級の漫才の競演!
[歌]〜作曲家/米山正夫の世界!〜
・山小舎の灯(近江俊郎)
・南の薔薇(近江俊郎)
・村の一本橋(二葉あき子)
・森の水車(並木路子)
・津軽のふるさと(美空ひばり)
・キャラバンの太鼓(伊藤久男)
・ヤン坊マー坊の歌
※米山正夫の幅広き世界をお楽しみください。


◎4月19日放送
[漫才]
コロムビアトップ・ライト「おとぼけ名舞台」
[落語]
古今亭志ん朝 「高田馬場」
※あの東宝名人会のような顔合わせ。お楽しみください。


◎4月26日放送
[漫才]
・青空はるお・あきお「私の献立」
・内海好江・桂子「オペラは楽し」
※東京漫才の男性コンビ、女性コンビの十八番を堪能ください。
[歌]〜洒落たあのメロディ供
・或る雨の午后(ディックミネ)
・草津ブギ(林伊佐緒)
・ラッパと娘(笠置シズ子)
・君忘れじのブルース(淡谷のり子)
・夜のプラットホーム(二葉あき子)
・ボタンとリボン(池真理子)
※去年大好評をいただきました洒落たあのメロディシリーズの二回目。


★FMカオン「たけ平の楽語の時間」は、落語/漫才/講談/浪曲/音曲/漫談/声帯模写/物真似/ボーイズ/懐かしの流行歌など、名演、名唱を放送し、皆様に「本物」の大衆芸能を味わっていただく番組です。「本物」だけを皆様にご提供する番組です。4月からもどうぞ引き続き聴いてください!
2017.03.20 Monday | comments(0) | trackbacks(0)-

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