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昭和ブルース

第2426回
この人この歌
〜天知茂〜
 
令和になりますと、昭和生まれがいまの大正生まれみたいな感じになるのでしょうか?


昭和という時代に生まれたことが日に日に有難く思います。
まだまだ便利の度合いがいまのような利便性を持ち合わせていなかったってのは、現在の自分に糧となっております。

いま、そういうものが愛おしくてならない。
固定電話の愛おしさ、公衆電話の愛おしさ

調べるのも最近はまた広辞苑を引っ張りだしています。
調べた結果を画像でほらね、って見せられることに最近くたびれているんで、広辞苑は有難い。

昭和って時代は過度に丁寧でないところが好きだ。
子どもに特に丁寧でないところが、仕方なく考えたり、想像せざるを得ない、そこが良かったら なあーって。
広辞苑で意味を調べると調べたはずの答え、これが子供には答え、つまり、正解を見たところで、まだ言葉の意味が分からないときがある。
これがよかったんです。

昭和は大人先行時代。子供が楽しむためには、大人の世界をのぞきにこないと楽しめない、いわば、大人びた子どもが沢山いたのが、なんかよかったなーって。笑

バラエティ番組も思えば、子どもがついていこうと頑張らなきゃいかん番組が多かったです。
頑張ってついていかないと、ちと、子どもには難しい。
でもそれでもそれが一番分かりやすそうだから、必死こいて理解しようとする。

世界まるごとHOWマッチもそう、クイズ100人に聞きました、連想ゲーム、ヒントでピントとか…必死で理解しようとしていた笑

ドリフだって、コントが歌舞伎だったり…

あと、衝撃映像とかの番組、ホント、衝撃映像でしたもん笑
看板に偽りなしでありました笑

観ていて子どもが怖くなりましたもん。
いま、子どもがテレビが怖がらせようとしない限り、作り手は普通にこさえたはずなのに、勝手に子どもがこわがる番組ってなかなかないですよね笑
 
大人の番組にちょっと子どもですけどお邪魔しまーす、って感覚で観ている。
子どもにあまり媚びてない。
だからなんだかわかんないけど、ドラマも随分観ていたし、花王名人劇場だってバラエティっていっても民放で落語でしたからね、回によっては。

やすしきよし師匠の漫才を聴いていて、大人を笑わす芸能なんだな…って思いました。
でもなんだろ、何故か分からないのに面白いんです、子どもって。 あれ、なんですかね。

個人的に懐かしいのは我が家の風呂ね。あの、ガチャンガチャンと回して火つけるやつ。
一発じゃ火つかなくて、何回もやる。
一発で火がつくと、なんかラッキーな気分になった。
前も記載しましたが、アニメだって、キン肉マンも政治ネタがからんできたり、岸壁の母が出て来たり、ピーナッツとハナ肇さんのおとっつぁんネタが出てくる…
勧進帳もあったなー笑

今考えればなんと渋いんだろうか…笑

さあ、令和はそこまで来ております。
今週もどうぞよろしくお願いします。

国府津に向かってますー。

「昭和ブルース」歌唱はこちらもなんとも昭和のスター、天知茂さんであります。
2019.04.22 Monday | comments(0) | trackbacks(0)-

神奈川音頭

第2425回
この人この歌
〜藤本二三吉〜

これから藤沢、二宮と2カ所公演です。
藤沢に至っては、午前中に二回廻しといふ…なかなか41歳の若さでも流石に大変になってきているかもしれない…笑
 何を年寄りくさいことを…なんて思われてしまうが、考えてみれば31歳の噺家だって平成生まれといふ現実を考えましょー笑
 してみりゃね、もうね、若手ではなくなってきましたよ、わたし。 
てなわけで、若手のときのようなギラギラよりも、いまは、そうですねー、仕事もなんか本数や仕事量は変わらないけどノンビリとやっているよーな気もします。
それは20代、30代で撒いた種が一気に芽を出しまして、各所で30代、ずいぶん、摘みに歩きました笑
そして、そんな芽は毎年ゆっくりと繰り返します。
 
初摘みではもうないので今はゆっくりやってます。
そう、だから、思うんです。
二つ目のときに細かい勉強会ばかりやり、落語ファンのお客様に喜んでいただける空間ばかりやってて今はいいけど、どうするんですかねー、としとってまさか若手と同じようなこと出来ないですからね笑

だからホントは二つ目ってのは、もちろんそういう勉強会を沢山やってネタを増やすプラス勉強会以上にやらねばならないことは、年金作業ですよ笑

年金作業。 
今のうちに営業を広げておいて、30代後半からそのあたりの芽が出てきて、お馴染みのネタで食べていく…。
老後楽よ笑
これが落語界の年金作業でーす。
でも今は、うーん…落語ファンのお客様を唸らすことばかりを…
歳をとってどーするんだろうか…
だって、歳をとったとき、また新たに若手が出てきているわけでそんなとき、流石に若手の勢いには誰だって勝てない。
だから若手が出来ないことをやるようにするわけですよ。
でも、いまその出来ないことの仕込みをしてないから、歳を取ったら、その時の若手と同じようなことして、がむしゃらに闘うのかね…笑
いやーそれは痛いですわ…というか、節操がないー!

いま小さな勉強会を支えてくださるお客様が自分以上に生きてくれる可能性ってのも考えて欲しいです(お客様によっては失礼な言い方でごめんなさい!!)。
いまのお客様が自分がこの世を去るまで永遠と支えてくれるか、です。
ねえ、だから…色々と考えた末に、20代後半〜30代前半は、徹底的に勉強会をやるのと、それ以上の営業仕事をこなすことなんです。
30代後半から新たな営業って…そんな簡単には来ませんよー。
20代から培った全てが30代後半から爆発します。
だから、いま、わたし、落語家らしい仕事をさせていただいております。

わたしは、勘違いしていただきたくないのは、別に営業活動を、自ら売って売って、は一度もやったことないです。
そういうことでなく、営業に行ったとき、受けるネタをどれだけ真面目に仕込むか、です。
これを勉強していけば、たまたま来た営業で絶対失敗しない。
となると、たまたまの営業が翌年から通例の営業になるんですよ。
これをやってきてない人は40代なったらかなりきついでしょーね。
この通例営業が年金作業になるわけです。
歳を重ねれば、ネタ数も減ります。
そんなとき、小さな二つ目とおなじような勉強会でもうネタはおろせませんよ。

だから今までのネタを再度やる。これが味になる。
だからいまから寄席で同じネタをやる。
ホントは落語の世界ってうまくできているんですよねー。

ちょっと勉強会に力をいれすぎて、そして、勉強会しか楽しまないお客様も増えたのかな…っても思ったりします。

でも営業の高座内容に20代30代勉強していて私はホント良かったと思います。
だって歳をもっともっととったらお客様あんまり気にしないで好きな噺ドンドン出来るじゃないですか笑

だから若いうちは、お客様をよーく見る。そして、歳をとって楽に過ごしたいです。だって、歳をとって勉強しないの?とか、言う方いますが、冗談じゃないですよ笑
勉強したくないから噺家になったのに…笑

皆様だって、仕事リタイアあるのと一緒ですよ笑

そして、41歳。会社とか、世の中で考えていただきたい。 決して若手ではありませんので笑。

相撲だったら第二の人生、育成しているかも、という年齢ですから笑

さあ。まず、今日1カ所目は藤沢の企業さんの営業の独演会なんですけど、これね、もう、間に合わない!!
東海道線全線ストップ。藤沢には、きついなー。
というわけで品川でおろされましたので、わからんから、企業の方に電話したら、教えてくれました。、方向音痴なんで…聞くのが一番。
渋谷まで行って、田園都市線で中央林間、そこから小田急線だって…
はあ…旅だわいな…

で、来たらそこからスタートするということで…有難い限り…。

そのあとは、二宮にて営業の独演会でございますー。

「神奈川音頭」藤本二三吉さんです。
「東京音頭」が出て、売れ行きに刺激されて、様々な音頭が出ます。いわゆる音頭合戦。
コロムビアにうつりました、藤本二三吉さんが、市丸さん勝太郎さんに負けるな、でコロムビアに移っていた時代でしたよね?たしか。
確か、「神奈川音頭」って佐々紅華さんが作曲でしたっけ?

何はともあれ、おにぎやかに今日もまいりましょー。  暖かいですね、今日も。
2019.04.21 Sunday | comments(0) | trackbacks(0)-

おんなの朝

第2424回
この人この歌
〜美川憲一〜

今日から4日間、連チャンで朝が早い…
今日は、葛飾ー北千住ー浅草
明日が藤沢ー二宮
明後日が小田原ー中野

なーんて、なんか朝が7時並みなもんで…

続くときは続くのがこの商売でございます。

それにしても、落語って商売は何故かスイスイと何カ所か行けてしまう、よく出来た大衆芸能なんですねー。
いわゆる体一つで、ってやつです。

毎日早かったりしたら体のリズムが出来ますが急に早くなったり、また遅くなったりと、気温差で体おかしくするのとまさに同じ傾向であります。

それでも仕事があるうちが華、って言葉があるように、感謝の気持ちで向かいますー。

では浅草演芸ホールへ。

男の朝は早い…

歌は「おんなの朝」美川憲一さん歌唱でございますー。

皆さんも素敵な週末をお過ごしくださいませー。
2019.04.20 Saturday | comments(0) | trackbacks(0)-

想い出のブルース

第2423回
この人この歌
〜淡谷のり子〜

寄席に出演していますと、今は亡き師匠方や先生方を想い出します。

私が前座修業を始めたときにおられた色物の先生方の思い出をつらつらと。

曲独楽といえば、いま、落語協会では紋之助師匠お一人でしたが、わたしが入門したころは、柳家とし松師匠がまだおられた。
子供のころ観ていたときは、小志ん、とし松で、親子曲独楽でやっていた。
が、わたしが入門したころは既に小志ん師匠は他界され、とし松師匠お一人高座でした。
淡々と高座時間を進めていく、あの口調がどうにも大好きでたまらなかった。
当時の色物の先生は特にわざとおとなしく高座をおやりになっていたように思う。
それは落語のなるたけ邪魔しない、そんな空気があった。
で、おとなしいというか、全く高座で話さなかったのが操り人形、ニューマリオネット先生である。
ご夫婦で操り人形。
いまお二人がいないことが、とても悲しいし、お二人がいなくなってからあと、操り人形という色物のジャンルが消えてしまった。
至芸でした。

いま、どうされているのか…民謡漫談の柳月三郎先生。
わたしが、この先生をしくじったのは内輪では有名な話で、柳月 三郎、という切り方を間違えて、柳 月三郎、と読んでしまい、偉いしくじった…笑
前座さんによくあるしくじりです。

しくじったといえば、曲芸の翁家勝之助師匠。
いまの曲芸、勝丸あにさんの師匠でして、わたしが入門したころはまだ勝之助勝丸という師弟コンビで高座に上がっていた。
上野鈴本で、前座の私が曲芸の支度を高座に出すとき、鞠がコロコロと…高座マイクの穴の中に入ってしまったという…

奇術の松旭斉菊代先生も懐かしい。
マジックの先生は落語協会にもたくさんおられたが、菊代先生はまた古かった。
円平師匠の奥様。
あ、ちなみに、とし松の奥様が奇術の静花先生。
静花先生まだお元気とは聞いているが、協会をおやめになってからごぶさたしています。
で、菊代先生も懐かしい。
よく、菊代先生のストッキングを前座のころ、買いにコンビニまで走りましたよ…笑
履くんじゃないの、奇術で使うんです笑
そういえば、最近、寄席のプログラムに奇術ってあんまり書いてない。
マジックって書いてある。
うーん…奇術って響きが寄席らしくていいんですけどねー笑

漫才は、ふじゆきえはなこ先生。
落語協会を代表する女流コンビでした。
なんとも東京風スマートで、さらりと、ゆきはな先生は私は夜席のヒザ(トリの一つ前)がなんか好きだったなあー。

まだまだ想い出は尽きぬもの。
さあ、淡谷のり子さん、ブルースの女王よろしく今日は「想い出のブルース」です!
では浅草演芸ホールへ〜
2019.04.19 Friday | comments(0) | trackbacks(0)-

瑞穂踊り

第2422回
この人この歌
〜市丸/小唄勝太郎/鈴木正夫ほか

今日は茅ヶ崎の新米と落語を楽しむ会でした。
この会は毎回、米屋の中丸さんが席亭で、毎回違った米を楽しめる会です。
非常においしい米を食べると心豊かになりますね!

今回は、今上天皇様も召し上がったお米。
おいしゅうございました。

瑞穂ってのは、みずみずしい稲穂といふことで、戦争まっさかりの戦中、各地で盆踊りなどで踊られたのがこの歌です。
不思議なもんで、米だけは何故かおいしいものを食べたくなりますねー。
農林省も大推薦の歌でしたー。
次回はどんな米が出てくるのか、いまから楽しみですー。
不思議な会でこの落語会不定期なんです。
あくまで、米がよきものが提供できる段になるとご依頼いただきます笑

米主流の落語会なんざ、まさに日本人の心ですね笑

さあ、おにぎやかに瑞穂踊りでございます!
2019.04.18 Thursday | comments(0) | trackbacks(0)-

恋の山手線

第2421回
この人この歌
〜小林旭〜

ニッポリ笑ったあのえくぼ…恋の山手線
じゃないけれど、にっぽり館は初心者のお客様が落語を楽しめる空間、銭湯感覚でふらり、を、わたしはモチーフにしています。

いま、有難いのは、初心者でない方も初心者と同じ目線でにっぽり館を支えて下さっていること。
この有り難さは私は生涯忘れないし、後々、こういうお客様とその時の話が思い出として話せる、共有できる、こんなに有難いことはないなって思うんです。

私を、古くから応援してくださっている方々も支えてくれています。
ああ、お客様ってのは、こういうことなんだろう、といま、痛感しております。

にっぽり館、ホームページもございますんで、ご覧の上、どうぞご来場くださいねー。

毎回支えてくださっているお客様、心より御礼申し上げます!!

昔は町内に1軒は必ず寄席があったという時代があったそうです。

そうです、といふのは、私も勿論、ほとんどその経験がないかたばかりではないかと思います。

多いときもあればめちゃくちゃ少ないときもある。
そんな銭湯感覚の寄席ってのがまた面白い。
そんな空間になりつつあります、にっぽり館。

はなし処とは、設備も含め、全く違います。
ちゃんとした空間で噺を聴いていただけたらって思っています。

にっぽり笑ったあのえくぼ…

さあ、小林旭さんの登場でーす!!
2019.04.17 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0)-

日本橋から

第2420回
この人この歌
〜関種子〜

日本橋ってところは上手いこと今と昔を繋いでいるな、と、先日、用事があり行ったときに思った。

そりゃまあ、私より上世代の方は、日本橋と高速があるのは…うーん、なんて方もおいでかと思います。

確かにあそこに高速がなかったら…なーんて考えたらそりゃ夢の夢であります。

日本橋って処は、うちは日本橋ですから、といふ、ちゃんと自分をもっているところがすきだ。

そして、現代の発信の一つとしての需要もしっていて、そのあたりが非常にうまいなーって思ってしまった。
お馴染みのたいめいけんもうまかった。
百貨店は洒落ていたがその中にちゃんと古いところは残しておく。
職人さんもちゃんとクローズアップしているんだけど、その中にある最先端もちゃんと発信している。

すごーく賑やかなんだけど、新宿渋谷のガヤガヤがない、なんか落ち着いている。
とにかくそんなところは日本人らしい、うーん、好みといふか、日本橋から、であります。
色んな方がカバーしましたこの歌も、やっぱりわたしは関種子さん歌唱でまいりましょう。
関種子さんといえば一番の代表曲は「雨に咲く花」ですよね。
戦後は井上ひろしさんのカバーがまたリバイバルヒットしました。

あの、関種子さんです。
2019.04.16 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0)-

夢追い酒

第2419回
この人この歌
〜渥美二郎〜

昨日、流しの話をしました。

こまどり姉妹さん、北島三郎さん、五木ひろしさんなどなど流しから歌い手さんになった方は多い。
遠藤実先生も元々そうか…。

そして、やはり、わたしは地元も地元、渥美二郎さんもそうです。

こまどり姉妹さんと渥美二郎さんは今も定期的にお仕事ご一緒するが、いやはや、流しをおやりになっていた、ってのは凄くて、ホント、まあ、歌を知り尽くしている…というか、失礼ながら歌詞も完璧である。

リクエストにお応えをして歌おうなんざ、落語家がこの落語を!と言われても対応できない…笑

昨日、ご来場の方はお分かりのように、演歌が専門だ、なんて、けんちゃん仰ってました。

つまり、ああ、それが演歌師か、と思った。
外でバイオリンやなんかで世の中を斬っていた人が段々とカフェーを廻る
あ、カフェーって、今の喫茶店ではない。
いわゆるカフェーである。
説明、朝なんで割愛します笑

それから酒場盛り場へとおりていくわけで、流しの歴史も古いわけで、演歌師なわけですから。

渥美二郎さんはアルバムで演歌師ってアルバムを出されていて、頂いたことがある。

流しの衰退は言わずと知れたカラオケの誕生である。

流しに司会は合わないと思っていたが、昨日、スタートして、ああ、やらなくて良かったと思った。
二つ理由がある。
[しの世界はダラダラやるから楽しいんだってこと。あくまで歌謡ショーではないので私の出る幕が無い、といふか、わたしが仕切ることが流しの方に失礼。
酒を呑みながらすきなとき歌いだし、すきなときに飲む。だからなんで司会者お前になんか言われなきゃなんないの…?となるでしょうねー、笑

⇔しと酒の関係は、奏者とお金の関係に比例。
いつもと違って、司会も込み込みとか、お客様はただ司会を聴いているってだけじゃない。
流しは金との関係が強い。 さあ、わたしが司会をやったらどんなお客様がわたしの司会料を昨日もってくださったんでしょうね笑
ってつまり嫌味でなく、そういうことなんですね。

色んな意味で勉強になりました!
有難う御座いました〜
さあ、渥美二郎さん思い出の曲です。「夢追い酒」です。
2019.04.15 Monday | comments(0) | trackbacks(0)-

丘は花ざかり

第2418回 
この人この歌

〜藤山一郎〜

今日はときんさんの会にゲストに出させていただきました。
わたしは昭和歌謡が好きなので楽しかったです。
 流しのけんちゃんという方、ギターの生はたまらわです。
近くで聞くと「調べ」っていふ意味がなんか理解できるんですよ。

流しを呼んで一杯、なんざ、なかなか出来ない。
そして、今回、改めて勉強になったのが、「酒場で生まれた歌」ってのと、いわゆる「歌謡ショー」は違うといふこと。
あるお客様が、わたしがすきな歌なんでお気遣いいただいて「丘は花ざかり」をリクエストしてくださいました。
良い歌です。
でも、ギターには、「別れの一本杉」とかいわゆる酒場で生まれた歌ってのがあるんですね。
「丘は花ざかり」、有難う御座います。
それはまた別の機会でやりましょう笑

酒場で生まれた歌ってのは、なんだろ、もっと世の中臭いってのが流行るんでしょう。
世の中的に大ヒットでも、酒場では流行ってないよ…とか、酒場では大ヒットでも世の中的にはそんな流行ってないよ…
とか、こういうところが、歌謡曲がわたしがすきなところで、いわゆる大衆的な芸能なんでしょう。
そのときそのときの大衆の場が歌までも変えるんです。
バタヤンの「かえり船」、あれ、絶対、戦後すぐの焼け野原、あのドタバタのときだから流行ったって思うんです。 あれ、あと、10年遅かったら、流行ったかな…
自信のないところですもん。

どの歌が良いとか悪いとかでなく、歌謡曲流行歌全般といふのは、その場その場で広がり方が違うってのは、面白いところで。
落語もこれがよいだ、悪いだ、無いのとまさに同じ。
結局、みーんな、大衆芸能なんですね。

さあ、お客様、せっかく言っていただきましたんで、今夜は藤山一郎さん歌唱、「丘は花ざかり」を聴いておやすみなさいー。
2019.04.14 Sunday | comments(0) | trackbacks(0)-

春咲小紅

第2417回
この人この歌
〜矢野顕子〜

なんだか、寒くてどうも…

あたたかくなるにはもう一歩といったところでしょうか。
この寒さもまたあたたかくなっていく兆しではあります。

昔から春ってのは独演会が多いっていいます。
独演会の依頼が多いんだと
思います。
確かにわたしも3月〜5月ってのは一般のお客様ご来場可の独演会や営業の独演会など続けて入っています。

これはまず第一に陽気でしょう。
お客様が来やすいということでしょうか。
もう一つには「駆け込み依頼」というのがある。
ゴールデンウィークに入ってしまう前に予算を使わねばならない場合がある。
それを落語といふジャンルで予算を使おうなんて、素敵だなあ笑

でもこの駆け込み依頼ってのはこの季節確かに多い。
3月ですと、年度末までに予算を使わねばならない場合等等。
どちらにせよ、わたしら芸人にはありがたいことであります。
多いに駆け込んでいただきたい限りです笑

こんな春は素敵ですね笑

いや、あたたかくなるその瞬間を味わえる、それだけで充分素敵ですよ…なーんて、イメージアップを図ったりして。
しかし、花より団子とは、昔の方はよくぞ考えたものですね。
先人ってのは素晴らしきかな、であります笑

おやすみなさいー。素敵な週末をお過ごしくださいませ。
2019.04.13 Saturday | comments(0) | trackbacks(0)-

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