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村の一本橋

第1900回・この人、この歌

〜二葉あき子〜

昨日のマンスリー歌謡ライブは初の夜公演でした。

といふことで、いつもと随分違う内容、初のポップス特集といふべきか。

その中で、異色、伊藤咲子さんが、ひばりさんの「長崎の蝶々さん」をお歌いになられた。

作品は米山正夫さんです。米山正夫さんといえば…と詳しく申し上げたかったのですが、ちょいといつもと雰囲気が違うので、我慢しました笑


米山正夫はうちのじいさんの9歳上だろうから、いま生きておられたら100は超えております。

中で好きなのは「村の一本橋」歌唱・二葉あき子であります。
これも米山さんかしら。ここまで記載して不安になるが、なんせ、作詞作曲に弱いわたしは心配で仕方ない笑。

米山作品ってわたし好きなんですよ。

陽気に幅広いからです。

そこに芸術性も高い。
で、わたしが好きな唄も多い。
まず美空ひばり歌唱だと「リンゴ追分」「車屋さん」「津軽のふるさと」「ロカビリー剣法」「関東春雨傘」「花笠道中」等々、ひばり作品をみるだけでも幅広い方なんですね。

近江俊郎歌唱の米山作品と言えば「南の薔薇」「山小舎の灯」、あ、「思い出は雲に似て」もそうかなあ。
チータ歌唱の「三百六十五歩のマーチ」とか「真実一路のマーチ」とか。

他にもありますよ、「森の水車」ね、ちゃーさん、つまり伊藤久男歌唱「キャラバンの太鼓」とかそうかと思うと岡本敦郎歌唱で「若人スキーヤー」、五月みどり歌唱の「お座敷ロック」等々幅広いし、また米山作品、わたし好みな唄が多い。

やっぱり尊敬できるのは、深い上に振り幅のある人。
こりゃ凄いですよ。もちろん、深く一つのものを追究していくストイックさは大変に素敵。
もちろん、深く一つのものを米山作品も追究があるのでしょうが、もし、こっちに振れたら…の、「もし」で出来た作品のレベルが高いんだから、恐れ入谷の鬼子母神であります(ちなみに円丈師匠は恐れ入谷の家具センターと言う、これ、好き笑。いまあの大変に有名な入谷の家具センターもございません)。

米山正夫作品から「村の一本橋」をお送りします。
歌唱は二葉あき子です。

この作品自体、二葉あき子といふ歌い手にイメージとしては向かないような唄ですが、ここが、米山マジックかと思います。

以前、出版したとき(よみがえる歌声/ワイズ出版)に、青木光一さんと対談したとき、青木さんが「米山正夫ってのは天才ですよ。」だから戦後すぐ、米山正夫さんに青木さんは結果的にお世話になるのですが、青木さんは世話になりたくない気持ちもあったといふ。
もちろん、当時はそんなことは言ってられない、米山さんをたよりに青木さんは終戦後、たずねたわけでして、米山正夫先生様様であったわけですが、ふと自分がある程度体ができたときにあの時、米山さんに世話にならなきゃ良かった、と思ったそうな。
これは別に恩を仇で、の意味ではない。
なぜそう思ったのか、対談時、青木さをはこうおっしゃいました。
「だって米山正夫って言ったら天才だよ?天才に義理作るとね、返しようがなくなるから困るんだ」

なるほど、これは納得の一言です。

また、こう考えた青木さんはやはり凄い人ですね。

たくさん、好きな唄があります。が、今日は外も気持ちいいし、「村の一本橋」です。
2017.03.17 Friday | comments(0) | trackbacks(0)-

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