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フランチェスカの鐘

第1932回・この人、この歌

〜二葉あき子〜

セリフを言うのと、セリフを語る、この違いが実に難しい。
セリフを語るってのは、落語的方法。

これで慣れていると、セリフを言うのが実に難しい。
いまフジテレビ「もろもろのハナシ」といふバラエティー番組のナレーションを担当している。

5月一杯までは私の予定です。
今日もナレーション撮りに行ってきた。

ナレーションは、セリフを言うんですね。
語るんじゃない。
この「言う」といふのが、世間的には語るより安易な感じもしなくもないが、職業柄、どうしても語ろうとしてしまう。

そこはおさえて、「言う」に極力とどめるが、非常に難しいなあ、と思うんです。
例えば、ラジオは語る、言う、どちらもその状況に応じて構わないし、また、言うのが苦手なら、語るで違和感ないような全体的もっていきかたをすれば語るでもストンとくる。

しかし、ナレーションっていふのは、やっぱり「言う」が最良かと思います。

テレビのナレーションの場合、VTRに合わせて、ペースや間も変わる。

つまり、コンマ何秒で画面にピタリと合わせてとっていくので、語る暇がない。
また、語っても画面には合わないのです。

また、箇所箇所自分の感情を入れないといけないが、あまり感情を都度入れて読むのはご法度。
それはスタジオでVTRを見ながらリアクションをするタレントさんの仕事を奪ってしまうからだ。

あくまでセリフを言うことにより、一見、事務的に聞こえても、そのくらいでないと、スタジオのタレントさんがリアクションしにくいわけであります。

ナレーション一言一言にわたしの感情を入れてリアクション並みに話していたら、スタジオのタレントさんは何をワイプでぬくのかの意味が問われてしまうのであります。

といって、終始、平坦といふわけにもいかない。

その「塩梅」が実に難しいのであります。

今回の番組のナレーションは、基本は終始、声を「張る」のが良さそうであります。

バラエティー番組といふ「明るさ」、また、お若い方が中心にご覧になるといふ点でも「張る」くらいがオンエアではちょうどいいとのこと。

わたしのような素人には毎度、難行であるが、それでも心掛けているのは、どんな仕事でも真摯に取り組みたい。
一生懸命やる、それのみであります。

セリフ入りの歌ってのが沢山ありますよね。

東海林太郎「上海の街角で」「すみだ川」とか、藤島桓夫「月の法善寺横丁」、鶴田浩二「傷だらけの人生」、金田たつえ「花街の母」、高峰三枝子「湖畔の宿」、島倉千代子「東京だよおっかさん」、まだまだきりがないが、二葉さんの「フランチェスカの鐘」はセリフは女優の高杉妙子さんが入ります。

なんでも、そのあと、セリフ無しで改めて発売されたと聞くが、わたしは個人的にはセリフ入りも好きです。
最初聴いたときは驚いた笑
すごいセリフだなあ〜と。
セリフを「言う」か「語る」か…あと、「話す」ってのもある。

んー、ナレーションは「言う」かな…またナレーションの類いにより違いますが。
どんな商売でも簡単なものはないっていふ、ひじょーにありふれたまとめでおやすみなさい笑
2017.04.18 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0)-

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2017.09.19 Tuesday | - | --

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