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曠野を行く

第2038回・この人、この歌

〜豆千代/松平晃〜

さて、先日のBSジャパンの戦時歌謡特集は、「なつかしの歌声」好きな私も観たことがない映像が出まして、前回記載の「若鷲の歌」も霧島・波平揃い踏みバージョンは所見で驚いた。
が、戦時歌謡特集を考えたら「若鷲の歌」は出るのは常ではある(それでも揃い踏みは本当に驚いたが)。
そんな中、腰が抜けそうになったのが(明日人間ドックで腰を指摘されないか心配だが)、「曠野を行く」の豆千代歌唱である。

豆千代の映像自体、他局では観たことがない。以前、東京12チャンネル「なつかしの歌声」時代の映像で、「夕日は落ちて」がやはりテレビ東京で放送され、豆千代さんのお姿に腰が抜けたが、今度は「曠野を行く」が放送された。

すごいね、おい!!!
こうなると、「なつかしの歌声」が本放送をした時代に既に亡くなっている、松平晃さんの歌唱映像がないのが本当に悔やまれる。

当時、ご存命であれば「曠野を行く」を豆千代・松平といふ夢のオリジナルが実現し映像に残ったかもしれないし、松平さんの「サーカスの唄」や「急げ幌馬車」は夢ではなかったろう…
松平さんほどのスター歌手であれば、年忘れの東京12チャンネルといふべきか、テレビ東京の年末特番での出演は当然だったろうし、また、良い位置での登場であったろう…夢は広がるばかりである。

まあ、それはさておき、さあ、豆千代であります。

カラーでしっかり豆千代さんを観た。なんせ滅多に今や取り上げられない豆千代ゆえ、今回の放送はありがたい。しかも「曠野を行く」は私は唄は知っていても映像は初見でしかもオリジナル歌手の豆千代で観られたこの喜びは伝えたくても近所の人が私と同じくらい興奮してくれるとは思えないのが口惜しい笑。

そして今回出た豆千代映像を見てしまうと、これからダム付近に行ったとき、あのセットを思い出してしまいそうだ笑

また流石に鶯芸者歌手だ。色艶の素晴らしさといったらない。
間奏のところで頭下に手をやる所作はわざと出来るものではない、本物の昔ながらの我が身から出たあの所作だ。
歌は世につれ、といふ言葉は良い時代ばかりだけでなく悪き時代も常である。

この唄はおそらく当時を考えると、大陸進攻思想でしょう。それにあおられてヒットしたのではないかと思います。
いわゆる満蒙を考える上で大切な時代だったんだろうと思います。

ただ、わたしは毎度言いますように研究家ではないのでわかりませんが、「曠野もの」って言われる流行歌のはしりの一つなのかしら?
そのあたりは石川さんや林田さんに改めて聞いてみたいところです。
東海林さんの「国境の町」とかそれこそ松平・豆千代の「夕日は落ちて」とか、松平さんの「急げ幌馬車」あたりと同じくくりなのかしら?
厳密には違うのかもしれないし、素人なわたしにはわからなくてすみません。

しかし、ベクトルは間違いなく同方向でありましょう。
わからないなりにも歌は世につれ、世は歌につれ、で、年代とともに流行歌を聴いていくと、その時代が見えてくるんだから、昔の歌は本当に素晴らしいです。
この歌が電波に乗ったこと、こりゃもう、わたしには感謝しかないです。
2017.08.08 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0)-

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2017.08.20 Sunday | - | --

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