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季節の中で

第2067回・この人、この歌

〜松山千春〜

今日は笑唄会でした。
わたしは、浅草演芸ホールの出番から廻ったため、途中から楽屋入りしました。
で、まずは大反省。
といふのは、バタバタしていて前方のはちゃんと聴いていなかったのと、会場にネタ帳もないため、なな子さんが地噺で「竹取物語」をやったにも関わらず、地噺の「目黒の秋刀魚」をやってしまったのが反省。

わたしは特に気にする、いわゆる、ネタがつく、といふのを非常に気にした。
もちろん、独演会なら、わかっていて、わざと地噺を続けたりもするが、他の方が出るのに、そりゃいかんでしょう。
すみません。

「あーあ、竹取やってんのに目黒やっちゃったよ…」とこぼしていたら、「別に竹取は、あにさんが作った噺だから良いのでは?」と変な慰め方をされた笑
まあ、確かに…迷惑はかけてませんがね…。

季節ネタってのは、落語家になると本当に感じることだが、今季やらなかったりすると、本当にストレスになるんです。

いわゆる「逃す」ってやつで、だからなるべく今年の夏は「豊志賀」や「麻のれん」をやってみた。
ただやはり、「千両みかん」や「たがや」まで手がまわらなかった…。

季節ネタを思い出すってのは、本当に難であり、やらないとまた一年やらないだけに思い出すのが骨折れと相なる。

あと、経験上、なるたけ早いスタートを切ると、季節ネタ、その年、続けてやったりする。

「目黒の秋刀魚」ってのは、やっぱり早い人だと、8月下旬スタートだから、今日、今季初は、まあまあ、スタートが早めって程度かもしれない。

落語家ってのは、ただ笑わすだけでなく、字で書くと「噺家」なわけだから、口へんに新しい。いまを伝えるのも落語家だ。

だから、落語には季節ネタがあるのです。
季節を感じていただくのもまた噺家の仕事だからなんですね。

季節の中で生きていくのはキザでなく、真実でしょう、噺家は。

で、もし、季節ネタを季節違いにやったら、そのときは優しい気持ちで目をつぶってください。

それは、噺家がやりたかった時です、どうしても笑

そういうときもわたしは日々ございます…

さあ、秋、ですか、いよいよ秋ネタを聴いていただく時期になりましたね。

あっといふ間に「文七元結」や「芝浜」になります。
ちなみに今月のにぎわい座は「文七」、これは最初からそういう企画でご依頼をいただいているため、ご了承くださいませ〜

「季節の中で」歌唱・松山千春であります!
2017.09.06 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0)-

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2017.09.19 Tuesday | - | --

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