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旅人の唄

第2156回
この人この歌
〜佐藤千夜子〜

寄席普及公演の東北公演は後半に、入り、あと2カ所です。
あとの2カ所は山形公演となります。

芸人が言う「旅」というのは、地方公演の仕事のことを言います。
今回の普及公演はまさに長い旅であります。

とはいえ、昔の落語協会寄席普及公演はもっと長かったです。
わたしも以前伺った寄席普及公演は二週間弱あったときもありました。

寄席芸人は旅慣れています。
わたしもそうですが、皆さんうまいこと旅支度するんですよ。
そして、隔日で必ず手洗いしますのが、肌襦袢です。
やはりダイレクトに汚れますから寄席芸人、肌襦袢の手洗いは慣れています笑。

なるたけ少ない荷物で旅公演をするのも寄席芸人暗黙の了解です。
そこに男女の別はありません。

コンパクトにみなさん見事にまとめて集合するんです!

これは、なかなかの能力だと、わたしも思っています。
一つのホテルに連泊するわけではないので、都度の移動を考えると、やはりコンパクトでないといけません。
そして、寄席普及公演は昔ながらの旅を継いでいますので、いまも出演者全員が団体行動となります。
だからブログの更新なども含め、自分の時間はまちまちになるんです。

自分優先にならないのがまた昔ながらの旅です。

寄席芸人であり続けるためには、そうですね、1年に一度くらい、自分の思うようにならない時があってもいいと思います。
この経験は普段の寄席の高座などに反映されますから。
自分主役の仕事ばかりやっていると、かなしいかな、寄席芸人であることを忘れがちになるからです。

寄席芸人ならば、自分の思い通りにならないことがないとダメです。

だから、やっぱり芸人っていますぐになれる、みたいなイメージがとてもいやなんです。
やっぱり、師匠がいて、思い通りならない前座期間があって、ちゃんと修業をしないと寄席芸人ではないと思います。

その期間がみんなあるからこそ、つらいときは他出演者とともにして、嬉しいときは共に喜べる、それが寄席芸人でないかな、と思います。

寄席普及公演ってのは、お客様だけでなく、我々内々にも意味ある公演なんです。

さあ、山形が生んだ、歌謡曲歌手の元祖、佐藤千夜子さんの登場です。
「旅人の唄」お送りします〜。
2018.07.07 Saturday | comments(0) | trackbacks(0)-

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2018.11.14 Wednesday | - | --

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