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沓掛小唄

第2208回
この人この歌
〜川崎豊/曽我直子〜

コロムビアが「沓掛時次郎」が流行っていたときに、あ、これは、長谷川伸の名作で、股旅物の小説ですね。
わたしも夢中で読みましたよ。
日活でしたっけ?なつかしや、大河内伝次郎主演で映画化されて、この「沓掛小唄」が出ました。
いわゆる股旅歌謡ともいうべき歌謡曲、流行歌の一連の名曲の数々の先駆となった最初のヒット曲だと思います。
この曲が流行ったころって、佐藤千夜子歌唱の「東京行進曲」が流行っていたころですから、いわゆる、藤山一郎、東海林太郎が出てくる前ね、流行歌誕生の頃であります。
歌いました、川崎豊/曽我直子御両人は「蒲田行進曲」なんというヒット曲も出しています。
元々この歌はこんな古い時代に出来ていたわけであります。
さあ、「沓掛小唄」です。

股旅歌謡は好きです。
「人情」と「意地」がふんだんに描かれているからです。

いま流行りの「嘘くさい情」ってのが蔓延していないころですね。

先日、ある会場で落語わたしやってるとき、お客席で携帯いじっていた方がいた。
当人はバレてないと思ってますが、いやいや、高座をなめちゃいけない、笑、みーんな見えてるし、おりてくる演者がちゃんと教えてくれますよ、あそこで携帯いじってますよ、って笑

ただ指摘はしない、だってお客様ですし、また他の方の雰囲気まで壊すこと確実ですからねー。

それであの落語はどうだ、とか、言われちゃうとちと、疑っちゃう笑

でも墓場まで持っていくのが芸人です笑

皆様お気をつけください、って脅かしてるわけではありませんから笑

ただ当たり前のことですし、バレてないだろうが、あんまり好きでない笑。
でも何故言うかというと、他のお客様のご迷惑になるわけでして、わたしもありますが、目立たなくても隣は案外、目立つから集中できない。
他のお客様も、同じ入場料お払いいただいてます都合上、これはいかんな、と思うわけでして…笑

ホントの「情」ってのは何だろうか、落語には「ホントの昔ながらの情」を描いている作品ばかりゆえ、ちと、悲しいってだけです。

噺ってのは大したことない世界、それが落語だけど、その大したことない世界ってのが、実は根本、人間世界の底辺をしっかり支えているわけであります。
でもお客様にもご都合がありますから、急用とか…それは仕方ないです。
ならば、演者に、わからないように笑

それが、また人間世界の底辺を司る最低限のマナーではないかなと思います。

分からないようにやるなら徹底的に分からないように…
これがまた日本古来の美しい「情」でありましょう。

そういう美しさが、ちゃんと昔の股旅歌謡には描かれているから好きなんです。

おやすみなさい〜

2018.08.30 Thursday | comments(0) | trackbacks(0)-

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2018.11.14 Wednesday | - | --

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