Calendar

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>

SPONSORED LINKS

Recommend

MOBILE

qrcode

Link

Profile

Others

Search this site.

Blog

<< 隣組 | main | 白いジープのパトロール >>

出せ一億の底力

第2216回
この人この歌
〜藤山一郎/二葉あき子〜

各レコード会社より出ました競作です。
コロムビアは藤山一郎、二葉あき子歌唱でした。
戦時歌謡です。
よってなんだかんだ言う方もおいでになるかもしれませんが、わたしは毎度申し上げておりますが、歌に罪はございませんし、また、この戦時歌謡というものが青春であった方々もおいでになったわけですので…。

まあともかく、この歌詞を見て、おや、一周廻って新鮮だな、と想った言葉があります。
「まっしぐら」です。
この、まっしぐらって言葉をこの歌の中では数回使用しています。

いま、世の中、何においても「まっしぐら」といふ観念が薄れつつあるのではないか、とおもいます。
だから、昔ほど「まっしぐら」って言葉を使わなくなったような気がします。

ちなみに頭に「ま」がつきますから東京の言葉ですねー。
「真ん中」を東京風で言うと?「真ん真ん中」です。
ちなみに関西だと「ど真ん中」となります。

東京の落語で「ど真ん中」を使用すると関西弁を話していることになりますから私らは気をつけなければいけない。
ちなみに、関西では「格好いい」、東京では「様子がいい」となります。

が、これは、わたしは承知のうえで、「格好いい」は連発しています。
もちろん、古典中の古典では「様子がいい」を使用していますが、普段の日常会話では「格好いい」を使用します。 だって、伝わらなくてめんどくさいんですもの笑

承知のうえで使用するぶんにはいいと思っています。

日常会話潤滑にする術としています笑

さあ、話がそれましたが、「まっしぐら」といふ言葉が妙に新鮮なんです。

わたしは一つのことに打ち込み身を投じ周りが見えなくなる人が好きです。

まっしぐら精神は職人の心だからです。
いま世の中がなんとなく妙にドライで、まっしぐらな人を変わり者とかする感じがしますが、やっぱり舞台人のわたしには、まっしぐら精神は憧れの的です。

なぜ、憧れの的なのか?案外出来ないからなんです。

でもわたしはまだましです。
出来ないと思えど、まっしぐらに憧れているからです。
いまは、まっしぐらに憧れすらしない風潮もあり、またその理由として、バカバカしいだとか、恥ずかしいだとか、変わってるとか、色んなこと言われちゃうからです。笑

わたしは人とのコミュニケーションが下手です。
下町気質を武器にするつもりはないですけど、感情で人との対峙するしかできないならです。
これが良いとは決して想わない。
でも、感情だけで対峙するって、まっしぐらだからなんです。

落ち着いて話をしよう…
ってのがよくありますけど、落ち着いていられない内容だからこそ、感情的になるわけで、それだけその人にまっしぐらなわけであります。

でも、そうだな…いけないのかもしれないですね笑

いわゆる大人げないと言われれば返す言葉ございませんもの笑

でもそれこそ冷静に考えて、落ち着いて話せない内容を落ち着いて話をするということが、言葉の矛盾であるともおもいます。

なんて、昔、談志師匠とはなしたら「お前は損なやつだな。バカだよ。」と言われました。
けど、師匠…師匠なんざ感情的の代表じゃない…なんて、心の中で想いましたけど、言えるわけない笑

談志師匠、実に東京風だった。

だから、バカだよ、なんておっしゃっていたけど、分かっていただけたんじゃないかな、ともいまは思っています。

茨城の文化会館なんかで、たしか、楽屋で「出せ一億の底力」を歌っていて、係の方が困惑していたのが、いまも鮮明に、浮かびます。

はずかしくてもいい、まっしぐらな方は魅力的でした。




2018.09.07 Friday | comments(0) | trackbacks(0)-

スポンサーサイト

2018.09.20 Thursday | - | --

Post a Comment






Trackback URL

http://meikyoku-pei.jugem.jp/trackback/3026

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.