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丘は花ざかり

第2232回
この人この歌
〜藤山一郎〜

うだるような暑さもだいぶ開放され、過ごしやすくなってまいりました。

わたしは昔から暑いときは絶対、やむを得えない場合を除いて、ネタ下ろしや蔵出しはしないです。
ただ、今年の夏は「御札はがし」をおろしましたが、こりゃ仕方ない、夏の噺というか、時期ものですからね笑

でも基本的には絶対ネタ下ろし、蔵出しはしないです。
理由は、暑くて覚えられない笑
言い訳か…といわれたら、まさに言い訳。笑

しかし、ホント暑いと覚えるとか、覚えたあとに、その噺の核から全て考えて、体に入れていくなんて作業は正直、わたしのような弱体には到底無理でして…また集中出来ぬままお客様にご披露ってのも躊躇しますわ…

てなわけで、さあ、暑さが落ち着き、また、引越も落ち着き、またこの秋は何か一席、ネタ下ろしか蔵出しをやろうと思っています。

たぶん、いま、ネタ下ろしをいきなりやる勇気がないので、徐々に慣らしていくためにも蔵出しからスタートするのがいいのかな、とも思います。
蔵出しといえども、5年以上やっていなかったら、正直、我々落語家にとっては、ネタ下ろしです。
なんせ、微塵も覚えていない…からです。

とはいえ、本来の蔵出しってのは、5年以上やってなくて、過去やっていても1回、2回で自分の中でポシャった噺でしょうね、定義付けとしたら。

だから初演も蔵出しも合わせて、初演ですわ笑

とりあえず、十月の稽古部屋はなんか蔵出ししなきゃいかんですねー。

でもだいぶ生活のバタバタが落ち着いたといえ、仕事は9月は「花ざかり」なんです。
夏の暑さが落ち着いたからイベントを…。
お彼岸だからイベントを。
敬老会だからイベントを。
秋祭りの一環でイベントで…

などなど、まあ、ホント、一般公演がお仕事取れない状態ってのが9月ですよ。

だから寄席くらいしか、皆さんが無作為にご来場いただける会がわたしの場合は今月はあまりない、ってのが事実です。

寄席はどんなに忙しくても短い時間で、ギリギリ楽屋入りですから、出られないわけでもないんです。

でも、いわゆる「営業」が「花ざかり」でないと、9月ですよ、芸人ですよ、ってなもんですわ笑

今月は営業営業です。

でもどなたに言われました。
「花ざかりは続かない。仕事取れるときに取りなさい」と。
はい、もちろん分かっています。
分かっているといふか、覚悟していますね。

どんどん時代が流れ、下に下にと仕事はおりていきます。
それはこの世界順繰りですから。
わたしもいずれそうなります。
でもそれを分かっていて落語家やっていますよ、みんな。

そういう世界なんだと思います。

「丘は花ざかり」歌唱は藤山一郎さんです。

ああ、藤山一郎さんの歌声なんざ、ゆっくり聴ける日をつくりたいー。
2018.09.25 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0)-

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