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国境の町

第2244回
この人この歌
〜東海林太郎〜

橇の鈴さえ寂しく響く〜
と、「国境の町」は歌う。
わたしの中で実に真っ直ぐな歌であります。

今日の末廣亭はまさに真っ直ぐできた。

地噺の中にも真っ直ぐとかあるんです笑

だいたい今の出番位置は起こすことに専念ポジションなんですけど、前方が起こしてくださった場合は、わたしのポジションはちょっとネタをやることになる。

今日は「金色夜叉」をやったんだけど、久しぶりにあんな感じの金色夜叉だった。
いわゆる、起こすための金色夜叉ではなく、このあとを平穏に番組が進んでもらえたら…という、ちょいとおさえめに進める金色夜叉。

ちょいとおさえめにやると、次から普通の古典に戻れるし、だから寄席ってのは、ホント毎日ぐるぐると違うんですよねー。

今日の、わたしのポジションはなんだったんだろう。
答えは、ストーリーを聴くのが落語ですと、慣れていただくためのコーナーかな、わたし。

そういう日も必ず毎日寄席に出ているとあるんで、この芝居二度目の到来であった。

筋物なんだなー落語って…の日ですー。
それで慣れていただくと、そのあとの方々の筋物というものが爆発的に受けていく場合もある。
あ、場合もある…です。だって個人差ございますからね笑

でも、論理というか、寄席形式でいくとそうなります。

毎度言いますが、なんでもどんな状況でも自分が受ければいいとか、前方よりも受けようとか、ではなく、ときには、寄席の調整役、ビフィズス菌みたいな役に徹しないといけないときもあるんです。

今日はまさにビフィズス菌の金色夜叉ってところで、話をダラダラ聴いてもらうことに今の時間から慣れておいてくださいね、の役でした。

だから寄席は面白いんです。毎度仕事が変わるんで。
ただ、だいたい今の時間帯に多い仕事は今日みたいな仕事でなくて、起こす仕事なんですが、今日はその仕事を私がしちゃったらただうるさいだけになるんで、いったんちょいと、なんでもおさえめに、それで笑っていただく、というラインを狙うとあんな感じになります、はい笑

で、そのへんを狙うためには、真っ直ぐやることなんですねー。
そして、笑いをやたらに待たないこと。
そうするとドンドン理想の状態になっていきますー。

さあ、明日は、どんな寄席の顔が待っているんでしょうか、楽しみです。
ご来場有難う御座います。

歌は真っ直ぐだから、藤山一郎さんも、はえました。
東海林太郎という方と藤山一郎という方の関係はまさに寄席のような塩梅なんだと思います。
さあ、「国境の町」を真っ直ぐお聴き下さい。
2018.10.09 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0)-

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