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トチチリ流し

第2266回
この人この歌
〜春日八郎〜

80を過ぎた方と先日お会いした。
曲に合わせて「麦と兵隊」とか「男の純情」を歌うんだけど、歌はお上手なんだけど、オリジナルよりも遅かったり速かったりするの。

わたしはオリジナルが好きだから、なんとなく違和感を持っていたら、となりのやはり80過ぎのお友達が「あんた、全然メロディと合ってないわよ」と指摘した。

そうしたら、歌っていた人が「いいんだ、俺はこれで」という。
合わせて「俺はだからカラオケが嫌い」だともいう。

聞いたら近年までカラオケはやらなかったという。
流しを呼んで歌うのが若い頃の癖。
お金払ってこちたら酒に酔い気持ちよく歌ってるのになんでメロディに合わせなきゃいけないんだ。
歌は気持ちよくなるために歌う。
客だ、客。

わたしはなるほどなあ、となんとなく合点がいってしまったのですよ。

そうか、歌は大衆のものであるならば、その人が気持ちよく歌うことで、その歌は広まるんだ、と。

歌を原曲に忠実に歌う意味がわからない。
という感情が分かったんです。

俺はプロじゃない、俺にメロディを合わせてくれ。
気持ちよくなりたいんだ、だから歌を歌うんだ。

はあー、なるほど、流しを実際に呼んでいた常連さんの言葉に私は勝てなかったのです。

そして、古い歌を知っていても実際の当時の雰囲気をわたしは知らないのです。

歌がこうやって民衆に広まるのか…といふ一例を感じたんです。

ならば否定は出来ない。
そして、こうも言っていた。
「流行っている歌を知りたいならパチンコ屋に飛び込め」と。
これはまさしく大津美子さんと対談したときに同じことをおっしゃっていたが、民衆の立場から聞くとまた真実味があるものです。

確かに大先輩とカラオケに行くとあんまりメロディにとらわれない、ご自身の感覚で歌う方も多い。
なるほどなー、歌は気持ちよくなるから歌うのか…
そういう楽しみ方も大いにあるわけですねー。

なんか、とてもドストレートな回答をいただき、たけ平、気持ちよかったです。

さあ、いきましょう、気持ちよく、春日八郎さんの登場です!
「トチチリ流し」。
2018.11.01 Thursday | comments(0) | trackbacks(0)-

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2018.11.14 Wednesday | - | --

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