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雨のブルース

第2307回
この人この歌
〜淡谷のり子〜

噺家にとっての大前提はいったいなにか?
うまいこでもない。愛嬌のあることでもない、面白いことでもない。
文楽師匠が昨日楽屋でおっしゃっていた。「まず、噺家の大前提、それは、訛らないことだよ」です。

地方が東京に来て噺家になりました。
それは理由にならないという。
訛らない江戸訛りだからこそ、東京弁であるからこそ、成立するのが落語であって、もっと言うとそれでなきゃ成立しないのが落語であります。

「でも師匠、お国言葉の味わいってのもありますでしょ」「落語には無いね」だそうで…笑

まあ、確かに落語なんてものは、たわいなく江戸で流行ったざれ噺なわけで。
大間ってのがいま主流になっているが、それはざれ噺ではない。
ざれ噺ってのは、まさにざれ噺だから話すほうは恥ずかしい。
だから間をもたせて喋ることはしない。照れるでしょ。

いまはざれ噺を大間でやって、それをヤンヤとお客様が喜べる、その空間が私には想像を超えている笑

恥ずかしい言葉を時間をかけて発している恥ずかしさとなんら変わりないから、出来れば大間は嫌だなあ笑

まず訛りを直すのがみなさん苦労されたんです。

昔は訛りが直らなかったらクビ、なんて時代もあったわけですからね…

そりゃもう、今よりもかなり厳しかったとおもいますね。

流行歌の淡谷のり子さんは青森の独特の喋り、やはり、歌には出ない。
もちろん、「別れのブルース」じゃないけど、お国言葉ってのはわたしは好きでそれこそ味わいがある。

正しい日本語を発音することに昔の歌い手さんは特に厳しかったから、そのあたりの徹底ぶりには落語家も脱帽であります。

さあ、淡谷のり子さん、今日は「雨のブルース」です。 当時の時代の鬱陶しさを見事に表現しているとおもいます。
 雨、降ってますね。お気をつけくださいませー。
2018.12.17 Monday | comments(0) | trackbacks(0)-

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